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水木しげるさん死去 左手を戦争で失った経験から伝えたかったことは? [漫画]

水木.JPG

(Yahooニュースより引用)


漫画家の水木しげるさんがお亡くなりになりましたね。

93歳という大往生を遂げたのにも関わらず、悲しみにくれた家族や街中の声は、水木しげるさんが、どのような人柄であったかをしのばせるものです。

水木しげるさんといえば、左手を切断してましたよね。

なぜ左手切断したのかと言えば、第二次世界大戦でラバウルという激戦地に出征し、空爆を受けたためです。


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左手切断するときには、戦地での野戦病院ですから、もちろん医療器具や薬が充実している訳ではありません。

切断手術は麻酔もなく行われたのだそうです。

私も手術を受けたことがありますが、麻酔のマスクをされた後は、全く記憶がありません。

目が覚めたらもう手術が終わっていました。

これが麻酔なしで自分の身体にメスを当てられて、皮膚を切られる感覚を味わうことになったら、どれだけ痛くて辛いことでしょうか。

水木さんは戦争でそんな過酷な体験をしてきたのです。

でも、運命と言うのは皮肉なものです。
この時に怪我をして入院していたことが、かえって幸いしました。

水木さんが野戦病院に入院している時に、水木さんが所属していた部隊は攻撃を受けて全滅してしまったのです。

もちろん、水木さんが怪我をして入院していなければ、部隊と運命を共にしていたことでしょう。

左手を失ったことで、それ以上に大切な命を水木しげるさんは得たのです。

水木しげるさんの漫画は、子供の心をがっちりとつかみながらも、どこか社会に対して警鐘を鳴らすものが多かったですよね。

お金が大好きでちょっとずる賢くて、自分の特になる方にすぐについていく、そんなねずみ男の事はまさに日本人そのものだ、と仰っていました。

社会を鋭く見つめる視線から発信されてきたストーリーの数々、これからも私たちは水木さんのメッセージをしっかりと受け止めて、後世に残していきたいですね。



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